重曹とクエン酸とセスキ炭酸ソーダ、この3つはお掃除の時に利用する方が多いと思います。
でも、この3つの違いっていまいち分かラない人も多いと思います(笑)
おひまわり金魚も今年こそは掃除で利用したいと思っているんですけど、一体どれを買えばいいのかが分からないんです。
そこで、重曹とクエン酸とセスキ炭酸ソーダの違いを調べてみました。
そうすると、この3つの違いだけでなく、どういった掃除にどれが向いているのか、見分け方など役立つような情報がたくさんありました。
なので、みなさんにもこの情報を伝えたくて記事にしました!
ぜひ、読み進めていってほしいです(^^)/
重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダの違い
それでは、この3つの違いを紹介していきます。
まずは、重曹からです。
重曹
重曹は弱アルカリ性です。
そして、酸性(油)を中和することができます。
クエン酸
クエン酸は、有機酸で弱酸性になります。あのレモンなどに含まれている成分の1つですね。
確かに、テレビなどでレモンにはクエン酸が入っているから体にいいんだよ。と聞いたことがあります(^◇^)
そして、弱酸性はアルカリ性を中和してくれます。
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは、成分で言うとアルカリ性がちょっと強いものという感じです。
なので、重曹に少し似ています。
重曹より強い汚れ落ち効果で、炭酸塩よりも手に優しいということで、大変使いやすい助剤として、近頃ナチュラル派に大人気です。
サラサラした結晶状で扱いやすく、冷たい水に溶かすこともできます。
油汚れやたんぱく汚れがよく落ちるので、なかでも血液の汚れ落ちと、その消臭効果に重宝されています。
重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダの使い分け方
油汚れに強いアルカリ性の重曹は、キッチンまわりや水まわりのお掃除に最適。
クレンザー感覚で、湿らせたスポンジや水をよくしぼったタオルに重曹をつけ、磨いて落とします。
油汚れがきつい場所(五徳や換気扇など)は、直接重曹をつけてこすると良いです。
おわりに!
今回は、重曹・クエン酸・セスキ炭酸ソーダの違いを中心に紹介しました。
ぜひ、この知識をもとにお掃除頑張りましょう!