七五三の時に大事なんだけど、意外と知らない七五三の初穂料の相場!
きっと、いくら包めばいいのか分からず、先輩ママさんに手当たり次第で聞いている人もいるはずですよね…おひまわり金魚の友達の一番最初の子供は、もうじき3歳なんで初めての七五三ということ、で楽しみにしています(^^)/
でも、「初穂料」のことでどうしようか悩んでいました。一番最初の子供は、やっぱりそんな感じでバタバタしちゃいますよね?実は私の母もそうだったらしいんです。そこで、一緒に友達のために調べてみたんですけど私が全然知らなかったことが多かったので、調べてみなさんにも紹介したくなりました!(笑)
なので今回は、そんな経験をした母の意見も聞きながら、七五三の初穂料の相場はもちろんのこと
七五三の初穂料をお供えする時のマナーなどもまとめてみました!!
お子さんが2人同時の七五三だった場合なども調べたので、ぜひ参考にしてもらいたいです!!
よければ読み進めていってくださいね!
目次
気になる初穂科の相場は??
重要な初穂科の相場は一般的には、
・3000~10000円
といわれています。
でも、神社によっては初穂料の金額を決めているところもあります!!なので一度、神社に電話などに問い合わせをすることをおすすめします。
ただ、中には「お気持ちでお納めください」と言われている神社もあります。そう言われた時は
・5000円ぐらい
が妥当と言われています。
七五三でのお祓い内容によって値段を決めるほうがいいと思います。
少し例を出すとすると
・お祓いのみの神社の場合・・・5000円
・お守りや御礼をくださる神社・・・10000円
という感じになります。ぜひ、参考にしてくださいね。
2人同時の七五三だったらどうするの??
中には、兄弟や姉妹で七五三の時期がかぶっている人がいますよね!?もちろん一緒に参拝されることになるだろうと思いますが、その時に渡す初穂料はどうすればいいのかな?なんて思うかもしれません。
金額の面では・・・
一般的には
初穂科の金額×お祝いする子供の人数になります。
●金額が決まっていない神社
渡そうと思っている金額×お祝いする子供の人数となります。
お金の包み方の面では・・・
一般的に、このような場合は
1人に1包みの初穂料を準備する
とされています。なので、兄弟が2人だと2包みになります。
しかし、神社によっては2人で1包みとされているところもありますので、事前確認が大事になってきますね。
ところで、そもそも初穂料って何だろう?って思う人も少なくないと思います。実際、私も言葉の意味から調べていましたからね・・・(笑) なので、次の章では少し詳しく初穂料についての基本知識を紹介します。
初穂料って何なの??
初穂料とは簡単に言ってしまうとお参りの時に神社に支払う代金のことをいいます。
もともと、
「秋に収穫した米や農作物を、神様のお供えして感謝や願いを伝えること」
が初穂料の語源です。昔は収穫した時だけではなく、人生の節目にもお金ではなく農作物をお供えしていてそれを「初穂料」としていたようです。
そこから、現在は農作物からお金に変わったようですね~
現在でも秋に収穫した米を神社にお供えしている様子をテレビとかで見たことないですか? 実は私の地元では、よく見る光景なんです(^^♪ みなさんも一度は見たり聞いたりされていると思うので、イメージしやすいかな~と思います。
また、中には神社に支払う代金のことを「玉串料」という人もいると思いますが、「玉串料」は神社の冠婚葬祭の時に使われる言葉なので、七五三の場合でも間違ってはいないんですけど
めでたい七五三の場合は「初穂料」が一般的です!
さっきめでたいと言いましたが、「玉串料」はその逆である、お葬式などで使うことが多いんです。 そのため、七五三みたいにめでたい時には、不向きといわれているため「初穂料」というほうをおすすめします!
でも、中には神社が「玉串料」としているところもあるので神社に確認するのが一番ですよ!
七五三でお供えする初穂料のマナー
・のし袋に包む
・できれば新札を用意する
・のし袋に包む
七五三でお供えする初穂料は、財布から直接じゃなく、のし袋にしっかりと包んでお供えしてください。やっぱり、お札をそのまま渡すというのは、いくらなんでもダメですよね?
でも結構、最近はこのことを知らない人もいるみたいです。気を付けましょう!
・できれば新札を用意する
お供えするお金は、できれば新札がいいです。
でも、絶対ではないので慌てて新券を準備せずに、なるべくきれいなお金を用意するか、アイロンなどを当てたりしてきれいにするかしたら大丈夫ですよ。
どちらにしろ気持ち的にきれいなお札を用意することが、大事みたいですよ。
ちょっとした心づかいですね(^_-)-☆
初穂科を渡すタイミングはいつ??
神社によっても違うと思いますが、祈祷前に申込用紙を渡されて、その用紙に必要事項を記入した後にその神社の方に用紙と一緒に初穂料を渡すのが、ベストなタイミングだと言われています!
このやり方ではないところでも、祈祷前に初穂料を渡せたら大丈夫ですよ。
初穂料を入れたのし袋の書き方は??
初穂料を入れたのし袋の表書きは上の部分には
「初穂料」「御初穂料」と書きます。
そして下の部分に名前を書くときはお子さんの名前を書いてください。
間違っても親さんの名前を書かないようにしてくださいね!笑
結構、間違いやすいみたいですよ。
このとき、上の部分の文字よりも下の部分の名前のほうを小さめに書いたほうがきれいに見えますよ。
なかには、2人分1つののし袋に入れるところもあると思います。
そのときは名前を2人分書かれると思いますが年上の子のフルネームを左に書き、下の子は名前だけ上の子の名前の始まりと高さをそろえて横に書いてください。
ぜひ、参考にしてくださいね!
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おわりに!
七五三の初穂料についてを中心にまとめてきましたが、参考になりましたか??
あくまで相場なので、自分が今まで持っている知識やママ友の意見をよく聞いて決めるのも個人的には、ありだと思います(^^)/
なので、参考にできるところは参考にしてもらって、最高の七五三にしてもらえると嬉しいです!!