レジでの接客でお釣りの渡し方って結構、迷いませんか??
私は、レジでの接客のバイトを4年ほどしているのでお釣りを渡すのに少し苦労するのが分かります!!
お釣りと同時にレシートも渡さないといけない場合が多いので、それも結構大変です!
しかも、レジなのでいろんなお客さんが来ますからね~
大変なんですよね~(笑)気持ちがすごく分かります!
なので、今回はレジの接客の時のお釣りの渡し方のコツを紹介します!
お釣りと一緒にレシートも渡しますよね!そのレシートを渡す時も大事ですよね!
なので、レシートのことについても触れていきますね!
ちなみに、このコツは私の経験といろいろと調べた結果ですので、興味がある方はぜひ、読み進めていってほしいです!
目次
意外と迷う!お釣りの渡し方のコツ!
コツを早く知りたーい!という人に先に大まかにコツを言いますね!
1.硬貨は指と指で挟んで渡す
2.渡す時は手を下に添える
3.渡す場所はお客さんの手のひらの中心
ここで、コツを3つあげましたが、これではまだあまり分かりませんよね?
ですので、一つずつ詳しく紹介していきます。
1.硬貨は指と指で挟んで渡す
硬貨を握るのって意外と簡単じゃないんですよね!!硬貨数枚だけでも結構な厚みが・・・
私も、バイトを始めた頃初めて気づいたんですよ。こんなに掴んで渡すのが難しいのに。なので、最初の頃はとにかく硬貨を落とさないことに必死で指先というよりも手でがっちり掴んで渡すって感じでした!
でも、その掴み方ではお客さんに渡しにくいんですよね~
そこで、気づいたことが指と指で挟んで渡したほうがよりスムーズだということです!!
そんなの簡単だよ!って思うかもしれませんが、案外難しいんですよ(´;ω;`)何でかというと前にはお客さんがいて緊張した状況だとうまくいかないんですよね。
なので、私は練習に練習を重ねました(笑)経験をふめばできるようになってくるので、まずはやってみるということが大切です!!
硬貨は指と指で挟んで渡す!ぜひ、実践してみて下さい!
2.渡す時は手を下に添える
みなさんもレジでお金を渡される時ってお金をもらう方の手の下に店員さんが下の手を添えてくれていませんか?
私自身も手を下に添えることは必ず心がけてしていることなんです!一番といっても過言じゃないかもしれませんね。
なぜ、手を下に添えるのかというと・・・
・お金が落ちないように
・丁寧に見えるように
理由はこんな感じですね~
一つ目のお金が落ちないようにはなんとなくみなさんも分かると思いますが、どれだけ丁寧に渡したとしても、お客さんの手の角度などでポロっと落ちたりするんですよね(´;ω;`)
お金を落とすと一緒に探して、次の人は待たせて~とか最悪見つからないことがあるのでそれだけは避けたいですよね?!
なので、予防線みたいな感じですね。
二つ目の丁寧に見えるようにはすごく大事なことなんです!!
やっぱり、レジでの接客で片手でお客さんに接するのは絶対NG!です。おそらく、みなさんの職場でもよく、言われていると思います。
でも、お釣りを両手で渡すとなるとお札のほうは良くても硬貨はさすがに両手で渡すということはできませんよね。なので、せめて下に手を添えるという行為で丁寧さをだすんです。
接客には丁寧さは大事ですもんね。気をつけましょう。
3.渡す場所はお客さんの手のひらの中心
お客さんに硬貨をしっかりと渡すためには渡す場所も大事!
そこで、おすすめするのはお客さんの手のひらの中心なんです。
おすすめする理由としてあげられるのは・・・
手のひらの中心はくぼみができるので、握りやすい!
硬貨を渡した後もお客さんが握りやすい場所がここなんですよね~
よく考えたら分かるんですが、接客しながらだと意識するのを忘れてしまって指先よりに渡してしまったり・・・なんてことも。
なので、しっかり意識して手のひらの中心に渡すことをおすすめします。
ここまでは硬貨の渡し方を中心に紹介してきました。でも、お釣りは硬貨だけではなく、お札もありますよね?
次は、お札を渡す時について説明していきます。
お札の渡し方
お札を渡す時のポイントは簡単!
・お札をしっかり数える
・必ず両手で渡す
ポイントはこの2つですね~
それでは、1つずつ説明していきますね。
お札をしっかり数える
おそらく、これは職場の先輩方も言われていると思います。
硬貨もそうですが、お札を間違って、多く渡したり、少なく渡したりすると大きな誤差がうまれます。
そうなってくると、お客さんにも店側にも迷惑がかかるわけです・・・
でもどうしてもお札は硬貨よりも数えにくいですし、紙なので重なりやすく間違えやすいんですよね(´;ω;`)
これは、私の経験からもいえます。私もそうでしたが、間違って渡しそうになったことがあったんですよ・・・
そんなことが起きないようにしっかり数えてください!
そこで、問題になってくるのはお札の数え方ですよね?
おそらく、レジ業務を始めたばかりの人はお札を数えるのに一回は戸惑うと思います。
私も始めた当初は下手くそすぎて、よく注意されたものでした(笑)
でも、これは練習すれば大丈夫ですので、この動画を見て練習してください!
分かりやすく、説明してあるのでぜひ、見てほしいです。
必ず両手で渡す
これは硬貨の渡し方の時も説明しましたが、お札も両手で渡すことは絶対です!!
片手で渡すと、雑に扱われている感じがするので、やっぱりお客さんがいい気持ちはしません。
気をつけましょう。
そしたら、レシートは?
レシートを渡すか渡さないか、微妙な時がありませんか?
私もレジをする時、基本的にはレシートは渡すようにしますけど、渡す直前にいらないと言われたりと、大変なことが多いです(笑)
・原則…レシートを発行しなくても違法ではない。
・例外…お客さんから、レシートを発行してほしいと要望があれば、お店側はレシートを発行しなくてはならない。
発行しないのであれば、お金を支払わなくてもよい。
このようになっていました。
私は、レシートは発行する義務があると思い違いをしていたようです。
なので、レジの店員さが「レシートはご入用ですか?」
とお客さんに訊くのは間違っていないということですね。
私はレシートはもらいたい派なのですが、
レシートはいらない派の方もいらっしゃるようです。
なので、これはレジの店員さんへの提案なのですが、
1.まずは、お釣りを渡す。
2.その少しあとで、レシートを手に持った状態で、
「レシートはご入用ですか?」と、お客さんに訊く。
これが一番いいんじゃないかと思います。
1でお釣りを渡すと、お客さんがお釣りを財布にしまう時間が出来ます。
このときに、2の「レシートはご入用ですか?」と訊いてみるのです。
お客さんは下を見ているでしょうが、その状態でいいと思います。
お客さんが「いらない」と言えば、店員さんがレシートを処分する。
お客さんが「ください」と言えば、手に持ったレシートをそのまま渡す。
この場合は、お客さんがお釣りを財布に入れたあとの方が親切かもしれませんね。
このようにすれば、店員さんもお客さんさんも、時間や手間のロスが最小限だと思います。
法律に従えば、レシートを発行するのは義務ではないので、
「レシートはご入用ですか?」と訊く義務はありません。
ただ、私と同じように他にも、
「レシートを貰いたいお客さんは、たくさんいます」
法律上の義務はないのでしょうが、お釣りを受け取るたびに、
お客さんのほうから「レシートください」というのは、凄くストレスになります。
お客さんの立場からすると、一日に何回もレジでお釣りを受け取る機会があります。
その度に「レシートください」と言うのは、かなりの負担です。
なので、できれば、こちらから要望しなくても、
レジの店員さんからレシートを渡すことをおすすめします!
もちろん、法律上の義務はないことは分かりました!!
おわりに!
今回はレジの接客の時のお釣りの渡し方のコツを紹介しました!
もし、悩んでいるなら試してみて下さい!!