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「水虫になってしまった・・・薬を塗りたいんだけど塗り方が間違っていたら治らないと聞いたんだけどどうすればいいの?」

なんて迷っていませんか?

水虫

実はその通りで水虫は薬の塗り方が間違っていたら治るのも治らない時があるんです。

そんなのって嫌ですよね(泣)

おひまわり金魚の父もずっと水虫で悩んでいたんですけど塗り方が悪かったみたいで治らなかったそうです。

そこで、塗り方を知り合いの方に指摘されて薬の塗り方を変えたところ治ったんです。

この時に初めて私も薬の塗り方ってこんなに大事なんだと思いました。

なので、今回は実際に父が経験した薬の塗り方の知識もふまえながら確実に治る水虫の薬の塗り方を紹介していきます!

今、水虫でお悩みの方も、もしかしたら改善点があるかもしれないのでぜひ、読み進めていってほしいです!



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確実に治る水虫の薬の塗り方


さっそく、一連の薬の塗り方を紹介していきますね。

「今まではこうしていたけど本当は違ったんだ!」などいろいろと思うところがあるかもしれませんのでじっくり見ていってください(^◇^)

⓵ 薬を塗る前



まずは、薬を塗る前はどうするかを紹介していきます。

塗る時だけではなく塗る前も肝心なんですよ。

でも、塗る時って朝、昼、夜といろんなタイミングがあります。

そのタイミングによって塗る前の行動が違ってきますのでそれぞれ紹介します!(^^)!

夜の場合


ポイント

・足を綺麗に洗い流して、きちんとふきとる



塗る時は入浴後と考えている人は多いんじゃないかと思います。

もちろん、その通りで塗る前に入浴することは大事になってきます。

でも、ただ入浴するのではなく入浴する時に足を綺麗に石けんやボディソープで洗うことが大切になってきます。

その後も清潔なタオルで足をしっかりと拭き取ってくださいね。

濡れた足をそのまま放っておくと知らないうちに足に細菌を増やしてしまいます。

そうなってくると、かえって水虫を悪化させてしまいますよね?気をつけましょう(*^^*)


朝、昼の場合


ポイント

・蒸しタオルで足を温める



朝、昼、もしくはお風呂に入らない日は入浴ができない状態ですけどできれば、足だけでも綺麗に洗い流してほしいです。

ですが、朝なんかは特に時間がとれない人も多いと思います。ですので、タオルを濡らして、ラップで包んだ後電子レンジで約50秒温めます。そのタオルで足を温めましょう。

そして、足に水分が残らないように足をふきとりましょう。

ここまでの説明で共通して言えることは必ず、薬を塗る前は足を綺麗にすることです!

これには理由があります!

その理由は

・白癬菌の繁殖を防ぐため

・薬をできるだけ浸透させるため

です。

一つ目の白癬菌の繁殖を防ぐためは“白癬菌”という最も水虫の原因になっている細菌が足全体に広がっているのに加えて、足をきれいにしないともっと菌が増えるのを抑えるという役割を果たしています。

もし、足を洗わないと白癬菌が広がったまま薬を塗ることになるので薬の意味がないです。

二つ目の薬をできるだけ浸透させるためは足洗ったりすることで足の裏の厚い皮膚がふやけるので薬が浸透しやすくなるということからきています!

このように薬を塗る前はしっかり薬が効くように前準備が必要なんです。

それでは、その前準備が終わったら、薬を塗る作業に移っていきましょう。

⓶ 薬を塗る


ここからは実際に足にどのように薬を塗っていくか紹介していきます!

ポイント

・塗る範囲は足全体

・塗る量はあまり多すぎない程度


塗る時に大事になってくることは
塗る範囲です!

もしかしたら
水虫のかゆい部分だけに塗っていませんか??

それではだめなんです!!

水虫はどこで発症していても
水虫の原因となっている
白癬菌は足の全体に広がっているんです!

なので、水虫が発症している場所だけではなく
足の裏全体と足の指の間、かかと、アキレス腱まで
ちゃんと塗ったほうがいいです!

先ほども少し説明しましたが、
水虫の原因になっている白癬菌は
足全体に広がっているんです!

ですので、水虫が治りかけても
足の裏全体に薬を塗っていないと
残っている白癬菌が
繁殖してしまい、水虫再発の可能性が高くなるんです!

水虫が再発する原因は
ここにあったんですよ~(泣)



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そして、水虫は片方にしかないから
片足の足の裏全体に塗ればいいと思っている方も
いらっしゃると思いますが、

それは、間違いです!

片足の水虫が発症していたら
両方に薬を塗りましょう!

片足に水虫が発症しているということは
同じ場所を踏んでいたり、同じ靴を履いている
もう一方の足にも同じくらいの菌が
繁殖している可能性がありますよね??

なので、少し面倒くさいかもしれませんが、
両足に薬を塗ってくださいね!

そして、薬を塗るとき
多すぎない程度の量でまんべんなく足に広げながら
塗ってください!

あまりに薬を塗りすぎると
かぶれたり、水虫を逆に悪化させてしまいます!

そうなってくると、本末転倒ですよね?

なので、うすーく足全体に塗ることが大切です!

この動画でも分かりやすく
説明してあるので
ぜひ、参考にしてください!

水虫の薬は1日何回塗るの?どれくらいの期間塗ればいいの?

ずばっと言いますと
水虫の薬は

1日に2回

塗る期間は半年

です!

1日に2回というには
朝と夜が目安になってきます!

私の父もこのくらいの回数がちょうどいいと
言っていました!!

もちろん、それより多い回数は
水虫に対して有効ではありませんですし、

3日に一回とかだと
少なすぎます!

その間にまた、
水虫の菌が繁殖してしまうと大変です!

また、期間が半年という理由は
白癬菌は症状がある程度おさまっても
皮膚にまだ存在しているからなんです!

皮膚はターンオーバーを
繰り返すことによって
皮膚から白癬菌を追い出すことができるのです!

なので、完全に治りきるには
だいたい半年くらいかかるんです!

しかし、さすがに半年も
1日に2回というのはきついと思いますので
ある程度症状がおさまって、
日数も経ったら1日1回とかでも
大丈夫と思いますよ!

日数はかかりますが・・・

でも、最近では
クエン酸を使って結構日数をかけずに
水虫を治す方法も
よく行われているみたいですよ!

気になる方はこちらで紹介しているので
ぜひ、参考にしてください!


他の水虫に関する記事はこちら!









おわりに!

今回は

確実に治る水虫の薬の塗り方

紹介してきました!

おさらいです!

・塗る前はしっかりと足をきれいにする!

・塗る範囲は足全体

・塗る量はあまり多すぎない程度

・1日に2回は薬を塗る

・最低でも半年は薬を塗り続ける



このポイントさえおさえていれば

大丈夫です!

水虫撃退にむけてがんばりましょう!

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