受験勉強を始める時は部屋のレイアウトから!
なんて人いると思います。
でも、いざとなってみるとどうすればいいのか分からないものです・・・
テレビ番組などでは、こうしたほうがいい!ああしたほうがいい!という情報があふれています。
そこで、そういった情報とおひまわり金魚の受験体験をもとに、受験生が部屋のレイアウトする時の5つポイントを紹介していきます!
この5つのポイントをおさえれば、みなさんの勉強のはかどりを手助けしてくれます。
また、意外な間違いに気づくこともあるかと思うのでぜひ、読み進めていってほしいです!
目次
受験生の部屋のレイアウト、5つのポイント!
みなさんが、少しでも勉強の効率を上がる、部屋のレイアウトの5つのポイントを紹介していきますよ~
まずは5つのポイントを紹介しますね。
2.窓の前に机を置かない!
3.机の前にスペースを空ける!
4.見える範囲のドアを!
5.レイアウトにこだわりを持つこと
この5つのポイントの説明を具体的にしていきますね(^^)/
1.椅子に座って勉強する!
勉強する時の体勢のパターンとして
・椅子に座る
・床に座る
のどちらかが多いと思うんです。
で、なぜ椅子に座るほうがいいのかというと・・・
・腰を痛めないため
・本番の状況に近くするため
こういった理由があるんです。
腰を痛めないため
みなさんも薄々分かると思いますが、床に座ったまま長時間、勉強をしていると腰を痛めてしまうんですよね(´;ω;`)
これは実は私も経験していて勉強の時に床に座ってしていたら、だんだんと腰が痛くなって、肝心の勉強には手つかずになったことがありました・・・そうなってくると本末転倒ですよね?
なので、腰を痛めにくい椅子に座って、勉強したほうがより効果がありますよ♪
ちなみに、床に座って勉強する場合と椅子に座って勉強する場合だと、こんなに姿勢が違います。
床に座って勉強する場合
椅子に座って勉強する場合
床に
本番の状況に近くするため
これは、テストや受験の時を想像してもらったら分かると思いますが、この時って床に座っていませんよね?椅子に座って試験をしていると思います!
本番で力を出すには毎日の勉強の時に、できるだけ本番と同じ状況にすることが大事なんです!
このことは、テレビでもよく言っていますし、私の高校の先生達もよく言っていました。なので最初は私は床で勉強するタイプだったんですけど、腰が悪化したこともあって椅子で勉強のタイプに変えましたよ(^^)/
こういった理由から椅子に座っての勉強をおすすめします♪
2. 窓の前に机を置かない!
窓が自分の目の前に机を置いていけない理由はずばり、集中できなくなるから!
窓の外は景色が広がっている事が多いと思いますが、そうなってくるといろんな物が目に入って集中力を低下させます(´;ω;`) それではせっかくの勉強時間がもったいないです。
じゃあ、自分から見て窓はどこにあったらいいの?となりますよね。どうすればいいかというと・・・
自分の左側に窓がくるように机を置きましょう!
これには、みなさんも分かりやすい理由があるんですよ!(^^)!
みなさんの教室を想像してください。だいたいの教室は外の景色が見える窓は、前が黒板だとすると左側にありますよね?
これは日本人のほとんどが右利きなので、左から光が当たるとノートが見えやすくなるんです!そういったことから左側に窓がくるようにすると、勉強がしやすい環境になるんです。
3. 机の前にスペースを空ける!
みなさんは机の前にスペースはありますか?
私の昔の勉強部屋を思い出してみると、壁の前にはスペースはありませんでした。結構、友達の家でもそのようなレイアウトだった気がします・・・
でも、その机の位置は間違っているんです。
机と壁をくっつけておくとどうしても圧迫感があって頭の働きが悪くなります。
頭の働きが悪くなると、もちろん勉強には悪影響です!
なので、机の前にはある程度スペースを空けるように部屋をレイアウトしてあげるのがベストですよ♪
4.見える範囲のドアを!
勉強する時にドアが見えていますか?
もし、ドアが見えていない状況だったら、勉強にとって大事な集中力を欠いてしまいます。
その理由は、人が出入りするドアが見えなかったら、無意識のうちに不安を抱きやすいからです(´;ω;`)
なんとなく、それは私も分かる気がするんです。誰か入ってくるかもしれないという不安から、常に勉強机はドアが見える位置においていました。
なので、勉強机は部屋のドアが見える位置にレイアウトしてくださいね(^^)/
5.自分の好みを大事にする
受験生の部屋のレイアウト、いわば部屋作りは自分好みも大事です!
例えば・・・
一見散らかっているように見えますが、実はこっちのほうが落ち着くし、教科書の場所も分かっているので、逆に勉強がはかどる場合はそれで大丈夫です。
基本的に散らかった部屋で勉強するのは、頭も整理できず、心も乱れるということで勉強にはよくないとされています。
でも、本人が成績も伸びているし、こっちのほうが好きという場合は、自分の気持ちを優先しましょう!
先ほど、4つ目のポイントで勉強する時に見える範囲に、ドアがくるようにと言いましたが、自分は見えないほうが集中できるという人は、自分が好んでいるほうを選択しましょう!
実際に私の友達の間でも、ドアが見えるほうがいいという人と見えないほうがいいという人、どちらもいました。
なので、自分だけがこっちを好んでいるというわけではないので、そこは自分の好みを優先ということで大丈夫です(^◇^)
やっぱり、勉強するのは受験生なので、自分がどうやったら勉強しやすいか、成績が上がっていくのか考えて、レイアウトしていくほうがモチベーションもあがります!
なので、自分の嫌いな部屋のレイアウトにしても、それは勉強には逆効果です。
私も受験生の時の部屋は他人に見せられないような、教科書の積み方をしていたので親からも片付けなさい!なんて言われたんですけど、自分はこっちのほうが好き!と思ったのでそこは変えませんでした。
でも、成績は下がるどころか上がっていったので、自分の好みを大事しましょう!(^^)!
おわりに!
今回は受験生の部屋のレイアウトを紹介していきました。
最後におさらいです!
2.窓の前に机を置かない!
3.机の前にスペースを空ける!
4.見える範囲のドアを!
5.レイアウトにこだわりを持つこと
このポイントをおさえて部屋のレイアウトをしていきましょう。
どれも、ちゃんと理にかなったことなので、実践していくと上手くいく可能性が高いと思いますよ!
実際に何個か受験生の時に実践して効果があったのでおすすめです。まず、実践してみましょう(^◇^)
ただ、このレイアウトはどうしても勉強しにくいなと思うことがあれば、自分の好みを最優先させてくださいね!
自分が納得してないと勉強に集中しにくいと思うので・・・
そこだけ気をつけてください。